大正ロマンやハイカラなんて言葉があるように、文明開化後の明治から大正時代にかけては沢山の洋風文化が急速に浸透して今までの日本文化に西洋文化が積極的に取り入れられました。
人々の服装も袴などの着物を来ている人もいれば、学ランを来ている学生もいたりと、新しい文化が入り乱れて独特の文化が発展。
実は学生さんのセーラー服もこの大正時代から取り入れられたものだったんです。
大正時代というのは日本史の中で一番短く、期間は1912年から1926 年(大正元年から大正15年まで)の14年間しかありませんでした。しかし関東大震災や戦争など、様々な出来事もあった大正時代。
そんな激動の時代を生き抜いて来た人々はどんな服装をしていたのでしょうかね??今回は、大正時代の人々はどんな服装だったのか、詳しくご紹介しちゃいます!