足の裏の皮膚が黄色く盛り上がり、いつの間にか出来ているたこや魚の目。大きくなったものを放っておくと痛みが出て、歩き辛くなってしまいますよね><!
足のたこや魚の目が出来てしまうのは、歩き方やクセ、合わない靴などが原因で、硬くなると歩く度に痛みを伴ってくる場合があります。
そうなると
- 患部にパットを付ける
- 病院で取ってもらう
- ご自分で除去する
などなど、程度に応じて処置が必要になってきます。
管理人も長年ずっと立ち仕事をしていたので、足のたこはずっと悩みの種でした。
家族は皆、足の裏に出来たたこを当然のごとくハサミでカットしてたので、自分も眉カット用のハサミで、かれこれ何十年とたこを除去してきました。
しかし切った後、皮膚がガサガサになってしまい、中々キレイに除去することが出来ず、足の裏も歩くと何となく違和感。。。しかし調べてみると、たこをキレイに取れる色々な方法がありました!
今回は、たこがキレイに取れる方法を詳しくご紹介いたします。
足のたこは自分で取っても大丈夫?
痛くなってきたたこ。
足のたこを取る方法は、まず思い浮かべるのが自分で取る方法です。しかしハサミや爪切りで切る方法は、ちょっと危険ですよ!そして中々キレイに除去することが困難です。
また魚の目に進化してしまっていると、芯が皮膚の奥深くまでめり込んでいることがあり、無理に取ろうとすると健康な皮膚まで傷つけてしまう可能性が。
足の裏を傷をつけてしまったり、目に見えないような小さな傷があると、そこかウィルスが入り込み、イボになってしまうこともあります。たこかと思って病院に行ったら、イボだったなんて方もいらっしゃいました。
イボは、ほとんどがウィルス性の良性の腫瘍です。
しかしたこかと思って、自分で削ったり、いじってしまうと、触れた所や出血から感染が拡大して、急速に腫瘍が大きくなったり、人に移してしまう事もありますので要注意!
ですので、痛みがあるもの、違和感があるものは、早めに皮膚科を受診しましょう!
病院で取ってもらうには?
たこや魚の目を取るには皮膚科で保険内での治療を施して貰えます。
基本的に皮膚をメスなどで削ってクリームを付けるという治療法ですが、魚の目は部分麻酔による炭酸ガスによるレーザー治療を行う場合もあるそう。
また魚の目やイボの場合は、2週間に一度の通院をして、
- 液体窒素で患部を凍結させる
- 異常組織の部分を壊死させて、水ぶくれを作る
- 健康な皮膚組織を復活させる
という治療方法もあります。
しかしこちらの治療は痛みがあり、小さなお子さんだとちょっと大変かもしれません。そのような場合は魚の目用の絆創膏などのパッドを使って、患部をふやかして様子を見る場合があります。
保険外の治療は、美容皮膚科の部類になるようで、専用の機械を使って削ったり、たこ用のカッターで丁寧に削ってもらえます。
美容皮膚科や、フットサロンなどで行って貰えますが、施術の方法によって数千円から数万円とかかる場合がありますので、事前に料金など確認してから行きましょう!
足のたこの取り方、自分で取るには?
↑管理人の足裏のたこです(汗)お見苦しい画像ですみません(^▽^;)
自分で取る方法ですが、色々調べてみたら、たこ取りグッズは様々な種類が出ていました!主な製品は3タイプで、
- 患部に専用の絆創膏を貼る
- 削る
- クリームを塗って徐々に剥がす
というものがあります。それぞれご紹介しますね!
たこ・魚の目用の絆創膏
絆創膏のでアマゾンのうおの目・たこ・イボ改善薬のカテゴリーで一位だったのは、ニチバンの「スピール膏」でした。
こちらはたこ・魚の目専用の絆創膏で、患部に当たる部分にサリチル酸という角質を軟化して溶かす作用のある薬剤が塗布されています。
こちらは2〜3日おきに貼り替え、程度にもよりますが、一週間から数週間で、皮が剥がれて治るそうです。
たこ・魚の目を削るツール
皮膚科やフットサロンでも使われていたこたこ・魚の目のカッター。ドイツの刃物の産地の「ゾーリンゲン」製のものが人気です。
通販で1.000円ちょっとだったので、管理人もたこ用にこちらのカッターを買ってみました!切れ味が悪くなってきたら替刃が
使い方はお風呂で足の皮膚をふやかした後、たこの表面に刃を当てて軽く引きます。
慣れるまではけっこうコツをつかむのが難しいですが、そんなに力を入れなくてもスルスル鰹節のように削れていきます。
あまり力を入れすぎたり削り過ぎると健康な皮膚まで痛めてしまうのでまだ削り足りないかなという位までで止めておくのがポイントです。
管理人はあまりに切れ味が良くて加減が分からずちょっと削りすぎて皮膚が赤くなってしまいました・・・^^;。
↑またまたお見苦しい画像で申し訳ございません、、、(;´▽`A“たこを削った後の足裏です。しかし黄色く厚くなっていたたこもほんの5分足らずでかつぶしの山のような削りかすが出て、キレイに平らになりました!
ジェルや液を使って取る
最後はジェルクリームや液タイプのものを使って取る方法です。
こちらはやはり皮膚を軟化させて剥がれやすくする成分が配合されており、塗布して絆創膏などで保護して置くと、数日で剥がれてきます。
ドクター・ショールのリムーバーや、ビューナタコペリ、スピール液や、イボコロリやウオノメコロリなど、様々な商品があります。
口コミでは第二医薬品で、サリチル酸の入ったものは効果が大きく、何回か付けると自然と剥がれてくるようですが、皮膚の弱い方や、場所によってはピリピリとした刺激があるので、心配な方は薬剤師の方に相談して購入した方が良さそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。管理人のたこは素足で歩くと少し痛みが気になる程度のものでしたので、自分でいつも取ってしまいます。
しかし専用の器具を使うだけでキレイに取れてフローリングを素足で歩く時も足裏が痛く無くなりました(;^_^A
だいぶ痛みが出てきたものは病院に行って、適切な処置を施してもらうほうがいいですが、なるべくそうなる前にも早めに対処した方がいいそうです。
皆さんも足の裏のお手入れをしっかり行って、健康な足裏を手に入れて下さいね(^^)b !
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