美味しいいちごの見分け方!甘くて食べ頃のはどれだ?!

春の行楽の定番といえば「いちご狩り」ですよね!皆さんは、どんないちごを選んでいますか?管理人は赤みが強くて大きいいちごだったら美味しいだろう!と思い込んで適当に選んで食べていました。

スーパーで買ったいちごも、美味しそう〜と思っても味が薄かったり、酸っぱかったりで、当たり外れがけっこうあります。


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大きさや色づき具合、鮮度で味って違うんでしょうかね?今回は、いちご狩りに行くときも、スーパーでいちごを買うときも、オススメの美味しいいちごの見分け方についてご紹介しちゃいます!

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いちごの選び方のポイント

スーパーでは、輸送にかかる時間や、傷つかないようにするために、完熟で食べごろよりも少し前のいちごが出荷されますが、パッと見てどれが甘いかなんて中々分からないですよね。

美味しそうに赤くなっていても食べごろが過ぎて味がしなかったり、逆にまだ熟れてなかったり…。

いちご狩りでは完全に熟したいちごを選ぶことができますが、その際にどのいちごを狙ってもぎ取ればいいんでしょうか?

狙い目のポイントをしっかりおさえて美味しいいちごを食べましょう!

 

美味しいいちごの見分け方

いちごは種類や栽培方法で味が変わってくるので、大きさや形で味が違うということはないみたいです。

やはり一番のポイントは鮮度色づき具合香りの良さ表面にハリがあるかの4点です!

いちごの鮮度が保たれる期間は大体5日前後、1℃位の気温だと一週間くらい持つそうです。

いちごは冷やすと甘みも落ちてしまうので、採ってから急速に熟れが進んでしまう果物なので、採れたてが一番美味しい状態です。

チェックポイントを詳しくまとめましたので、参考にしてみてくださいね!

 

ヘタが綺麗な緑色をしており、上向きで元気なもの。

いちごヘタ

もぎたての新鮮なものが一番美味しいですが、スーパーで売っているものは、出荷量の調整の為、貯蔵されてから出荷されるいちごもあります。

ヘタを見てしおれてるものではなく、なるべくヘタが鮮やかな緑で、ピンとハリのあるものを選び、買ったら即食す勢いで食べましょう!

 

全体に赤く均等に綺麗に色づいているもの。香りの良いもの

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いちごは日光の良く当たって育ったものが大きくて糖度も高くなります。根本まで赤く均等に色づいているもの、粒が大きくて香りも良いものが美味しいいちごです。

いちごは糖度が限界まで甘くなると、根本の表面にヒビが入りやすくなるそうなので、ここまで熟すと出荷はされないそうですが、いちご狩りではお目にかかれる機会があるので、この食べごろいちごを探してみてください♪

 

表面に傷が無く、表面の種がくっきりしてツヤがあり、産毛が生えているもの。

いちごアップ

表面に傷がつくと、そこから傷んでしまって風味も味覚も美味しくなくなってしまいます。

いちごの表面の種に見える部分は実はアレがいちごの「果実」の部分で、赤い果肉の部分は「花托(かたく)」と呼ばれて雄しべや雌しべ、がくを支えるクッションの部分が大きくなったものなんだそうです!

なので、いちごの実はあの小さいつぶつぶなんですが、それがクッキリとして、ツヤがあり、産毛も生えているとなおベスト!

 

採れたての方が美味しいので、なるべく新鮮なもの。

いちごは鮮度が命!取ってすぐが一番美味しい状態なので、いちご狩りをしたいちごが一番美味しく食べれそうですね。

スーパーでも入荷したての新鮮なものを狙って行きましょう!黒ずんでいるものだと熟れ過ぎなので、味が落ちてしまって美味しくありません。

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まとめ

調べてみるといちごって、デリケートで繊細な果物なんですね!

キウイやモモなどは追熟してある程度の硬さにならないと美味しくなかったりしますが、いちごの場合は採れたてで新鮮なものが一番美味しいというのは初めて知りました。。

管理人も、この春は超美味しいいちごを見極められる観察眼を養いたいと思います!

 

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