もらって嬉しいお歳暮大特集!失敗しない贈り物選びの秘訣とは?

お歳暮は12月の上旬から20日にかけて日頃お世話になっている両親や親戚、会社でのお付き合いや恩師の方への感謝と日頃の健康への願いの気持を込めて、贈り物を送る日本の風習ですね。

しかし送る側もただ何か送ればいいというわけではなく、相手にとって何が嬉しいのか考えなくてはいけないので、送り先が多かったりすると選ぶのも一苦労ですよね^^;。

お歳暮何する?

嗜好品や日用品など、好みが分かれるものを贈るのも気が引けるし、高級品だったらOKというわけでもなく、送り先のニーズに合ったものをチョイスしていかないといけません。

相手が何を貰ったら嬉しいのか、ポイントを抑えて失敗しないお歳暮選びをマスターしちゃいましょう!

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もらって嬉しいお歳暮ギフトってどんなの?

お歳暮

お歳暮の相場は大体3000円から5000円くらいですが、出来れば心を込めて相手に喜んでもらえる品物を贈りたいですよね。

昔は風呂敷に包んで訪問するのが一般だったそうですが、忙しい現代社会では、宅配便などで贈るのが主流になりつつあります。

もらって嬉しいものというのは人それぞれ好みや年齢、家族構成などなどでニーズもまちまちなので、送り先に全部一緒の品物を贈るのは出来れば避けたい所ですね。

それぞれどんな相手にどんな贈り物を贈ったらいいのか、詳しく見て行きましょう!

 

 

お歳暮の選び方

最近は核家族化も進んでいるので、

  • 同じものが沢山入った詰め合わせ
  • 賞味期限が短い生モノ
  • 場所を取ったり多すぎる生鮮食品や果物
  • 趣味が分かれる日用品や食器類
  • 嗜好が分かれる食品や調味料

はよっぽど『ウチはいつもこれ使ってるから貰ったら超嬉しい!』と言ってるわけではないのであれば、避けておいた方が無難です。(家族だったら言ってもらえるとありがたいですけどね^^;)

洗剤などは新聞屋さんで沢山貰っていたり、調味料や油の詰め合わせも使っている種類なども家庭によって違うので、贈る前にさり気なく、『これって使ってる?』と聞いてみるのもいいかも知れません。

今は健康ブームで、お醤油も減塩を使っていたり、油もこだわっているという家庭が多いですからね。

 

賞味期限が短いものだと、食べきれずに困るという方もいますので、一週間以内に食べなきゃ駄目というようなものも避けておきましょう。

そして冷凍食品であっても、場所を取るものだったり、果物も食べなかったり多すぎると食べきれなくて困ってしまうそう。

タオルなどは小さいお子さんがいる家庭ではとても重宝されますが、柄が気に入らないなど、趣味もありますので、今治タオルなどの無地だったり、素材が良い当たり障りのない高級タオルをチョイスするといいかもしれません。

ドレッシングの詰め合わせだったり、ジャム、お酢やハチミツ、ジュースなどの飲料は、好みもあったり、使う使わないもあるので、相手の好みが分からない時は、無難な物をチョイスしておいた方が良さそうです。

 

 

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贈られて嬉しいものって一体どんなの?!

では一体何を贈れば喜ばれるの?!という感じですが、第一にまず自分でもらった時に嬉しいかどうかを考えてみるといいかもしれません。その上で相手の好みやニーズはどうかを考えてみると、いいものが浮かんでくるかもしれませんよ!

最近では『プチ贅沢』な品物が喜ばれるそうで、スーパーで買える日用品や調味料、食品などよりも、自分では普段買わないけど、貰ったら嬉しいこだわりのギフト的なものが喜ばれます。

スイーツであればテレビで紹介されたランキング1位の〜とか、どの家庭ももらって嬉しい鉄板のものはハムやお肉、カニなど、お子さんのいる家庭だったら100%ジュースやお菓子の詰め合わせ、ご年配の方だったら小分けにしてあるお惣菜のセットや蟹缶、かつお節や和菓子などですね。

油もエキストラバージンのオリーブオイルなどが健康ブームもあって近年では喜ばれるようです。

しかしあまりこだわり過ぎて使い道が無かったり、好みに合わなかったりという事もありますので、出来れば無難なものをチョイスしておくといいかもしれませんね。

年代別のオススメをご紹介します♪

 

両親や親戚などには…

昔から付き合いのある両親や親戚などは、どういった嗜好があるのかある程度把握していると思いますので、普段は買えないけど、貰ったら嬉しいプチ贅沢なものを贈ると喜ばれると思います。

無難な所ですと長期保存が出来るハムの詰め合わせ、高級なお肉のセット、カニ、 保存がきく缶詰などのセットがオススメです。

管理人は毎年親戚の家には冷凍のずわいガニのセットか牛肉のセットを贈っていますが毎年とても喜ばれますよ!

 

 

お世話になった恩師の方には…

もし相手の方は何が好みか分からないと言う場合は、厳選した商品があるカタログギフトでもいいかもしれませんね。鍋のセットや入浴剤なども人によって喜ばれるそうです。

カタログギフト

 

仕事関係のお付き合いには…

会社に持っていけるお茶菓子のセットや、コーヒーの詰め合わせでも喜ばれます。会社では、お茶やお茶うけはどこに行っても重宝されますからね。

 

 

若い人向けには…

若いご夫婦がいる世帯では、嗜好など何が好きなのか分からなかったりしますよね。そんなとき迷ったら商品券!が一番無難です。。。あとはハーゲンダッツのアイスクリームや有名店のチョコレートあたりだったら若い人は貰ったらたいがい嬉しいですよね^^;。

料理をする人だったらオリーブオイルやハムなんかも嬉しいと思います。
商品券

 

 

贈る時の注意点

目上の方に商品券などを贈ることは金額などがあからさまに分かってしまうので、NGです。同時に調味料も相手に対して生活がカツカツそうだからこれ使ってねというような誤解を招いてしまうこともあるそうなので、避けておいた方がいいです。

足に関係する商品(マットや靴下など)も上から『踏みにじる・踏みつける』など、悪い印象がありますので、止めておきましょう!

お茶海苔は香典のお返しの時によく利用されている品物で、出来れば缶詰などと一緒になったセットにして、それだけになってしまうのは避けたいですね。

 

お返しは基本的に目下の人から目上の人に感謝の気持を込めて贈るので、お礼状などでOKですが、もしどうしてもというのであれば、半額程度の商品や、お年賀に何か贈る事でいいそうです。

 

まとめ

貰って嬉しいもの、それは商品云々の前に贈る人の『思いやり』ではないでしょうか。

その人はどんなものが好みで、どんなものを贈ったら喜ばれるか、これを贈ったら迷惑じゃないかなとか、一生懸命考えて贈った、それが伝われば貰った人は絶対嬉しいはずです。そして色々思案することで、めちゃくちゃハズレなものを贈ることは無くなります。

ちょっと面倒(?)でも、良好な人間関係を続けていくためにも相手を思った贈り物選びをして、喜ばれる贈り物をピンポイントに選べるようにしておきたいところですね^^。