職場でバレンタインは面倒くさい?!廃止が急増してるってホント?

今やお菓子業界の大勝利と言っても過言ではないくらいの商業イベント、チョコレートの祭典と化したバレンタイン

本来は意中の人に告白してチョコを渡すというロマンティックな主旨で誕生したものだったような気がしますが、近年では友チョコや義理チョコなど、もはや何でもありで、とりあえず身近な人にチョコ渡しとけみたいな風潮になっていますね…orz。

甘いもの大好き!なチョコレートファンの皆様にとってはウキウキなイベントかもしれませんが、職場でとなってくると話は別ですよね。(そもそも好きな人にチョコをあげるという主旨から大幅にずれていますが、、、^▽^;苦笑)

チョコレートを貰った男性

何となくお世話になっている人に、あげなきゃ!みたいな見えないプレッシャー的な雰囲気、貰う方も高いものをお返ししなきゃ!という妙な義務感に包まれて、心の中では双方

『正直、面倒くさ・・・><!』

と思っている方は少なくないようです。家族や気心のしれた友人知人同士ならまだしも、職場にプライベートなイベントまで持ち込む必要ってあるんでしょうかね?

結局最後にウハウハなのは、イベントを仕掛けたお菓子業界の人々だけなのでは・・・??お互いに気持よくバレンタインを過ごすには、どうしたらいいんでしょうか┐(´~`;)┌?

今回は、職場のバレンタインはどうしたらいいのか?について、詳しくご紹介します。

スポンサーリンク


職場でバレンタインは面倒くさいと思ってる人はどの位?

チョコレートアソート

管理人は例にもれずチョコレート大好きっ子(?)なので、学生時代は女性同士でも、友達から義理チョコを貰って、ワーイヽ(^¬^)ノなんて浮かれていましたが、会社でとなると目上の人など色な方々が集っているので、実際そうはいきませんよね。

そして変に気を遣ってしまって、日頃お世話になっている上司や同僚の人にチョコをあげたほうが良いのかな、なんて妙な義務感にかられて中々ティーンズ世代のように楽しくイベントを過ごすことが難しい昨今でございます。

実際に@niftyさんのなんでも調査団のバレンタインのイヤなところランキングでは、

  • お返しを用意するのが大変
  • 義理チョコの風潮が面倒
  • お菓子業界に乗せられてる
  • 気を遣う

などの意見が上位を占めており、過半数の人がけっこう面倒くささを感じている方が多いようです。
そして近年ではネット上でも廃止論が加熱している模様です。

 

あげる側も貰う側も気を遣って楽しめない?

チョコレートをあげる女性

確かに催事イベント売り場で、長蛇の列に並び、あれこれ迷って自腹でチョコを買う手間とお金、そして貰った側もそもそも甘い物が好きではなかったり、何をお返ししようという悩みの種と多額の出費が増えて、何だか負の連鎖になってしまいそうですね^^;。

日本経済に貢献してるといえばそれに尽きると言えなくもないですが、これもひとえに日本人の同調主義といいますか、損して得取れ的なアレといいますか、とにもかくにも双方人付き合いがちょっと面倒くさいイベントになっているかもしれません。。。

 

そもそもバレンタインの由来を見てみても、欧米では大切な人に贈り物をする日で、義理チョコの風習はなかったり、ホワイトデーもなかったりで、義理チョコやお返しは日本独特の文化のようです。

しかし世の中十人十色ですので、貰って嬉しい人も居れば正直いらないと思っている人もいたりとまちまちです。しかし景気が芳しくない昨今ですから、余計な出費がかさんでプライベートまで影響が出てしまうなんてことになったら本末転倒ですよね。

出来ればスマートかつフラットな関係で気持よくお仕事を出来たら最高!ですよね。では、どうすればみんなハッピーにバレンタインを乗り切ることが出来るのでしょうか・・・。

スポンサーリンク

何か良い解決方法ってある??

goodjob

てっとり速い解決策といたしましては、アンケートを取ったり、職場の方々の意見を聞いたりしてみて、もし不満の方が多いようであれば廃止にしてしまうのもアリだと思います。

本命がいる人や、いつもお世話になっている人で、どうしてもという場合は、仕事が終わった後にこっそり渡してあげれば良いのではないでしょうかね^^;。

 

一方、貰って嬉しいという人、家族にあげたりできるので、迷惑ではないと思う方もいらっしゃると思います。なので、そんな場合は一人いくらと決めて、まとめて同じものを買って平等に渡すという手段もあります。

管理人の職場は複合店舗なので、従業員も多く、毎年特定の人にチョコレートをあげなきゃいけないなんて事はないのですが、私がいる部署では一人500円ずつ寄付(?)を募り、男性社員の皆様に、お菓子セットが女子一同より配られます。

社交儀礼なお付き合い的な感じでまあしょうがないか、と割りきってます。男性の方も同じくらいは出費がありますが、自分で選ぶ手間やコストを考えるとこのシステムは便利かもしれませんね。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

バレンタインに限らず、職場の人付き合いは気を遣う事が多くて面倒くさいことも多いですが、デメリットは出来るだけなくした方が人間関係は円滑になるのではないかと思います。

最近では、そんな従業員の意向を汲んで、廃止にする職場も多いそうです。

個人的には、職場の人には、旅行に行ったお土産を持ってきたり、たまに美味しいスイーツの差し入れをしたり、お好きにどうぞ的な感じで置いておくだけで十分な気がします。。

楽しくて、お互いメリットがないとやっても意味がないですよね!そんなわけで、職場のバレンタインは無くて良し!かもしれません。

 

あわせて読みたい記事
バレンタインの意味って?チョコを贈るようになった理由とは