前歯の虫歯は放っとくと大変な事に?!治療方法を画像付でご紹介

皆さんは前歯に虫歯が出来ているのを放置していませんか?

上側の前歯は、虫歯予防の効果があるだ液が当たりにくいので、虫歯になりやすい場所なんです。特に乳幼児の赤ちゃんは最初に虫歯になりやすい所なんだそう。

管理人も学生時代に前歯2本の隙間が虫歯で、保険内で治療した事があります。今の職場の人も、前歯は若い時に治療をして、差し歯にしているという方が何人かいらっしゃいました。

前歯の虫歯

今年になって歯科定期検診に行った所、ついに前歯の3本が虫歯で、うちの2本は神経の処置が必要なくらい大きく広がってましたΣ(´Д`;)ショック!!

レントゲンで見るとその前歯は、以前に保険で治療した所の2次虫歯(初めて出来た虫歯より進行が早い、治療した後に出来る虫歯のこと)だったので、ほぼ神経まで到達しているでしょうとのことでした。

そうなると神経を抜いて、根本まで削り、差し歯にしないといけない治療になります、と歯科の先生に言われました。…差し歯ってめっちゃ高そうなイメージですし、どんな風に治療するのか凄い不安ですよね。。( ̄ー ̄;)

まだ痛みも無かったし、その時はお金もなく、ちょっと考えたいですと伝えて保留にしてもらってこの治療を始めるまで、3ヶ月ほど悩みました。

しかし前歯の虫歯は放っておくとどんどん進行してしまい、痛みが出てくるともっと大変な事になってしまいます。。

ついに意を決して治療方法を決め、先日治療が終わりましたので、一体前歯の虫歯の治療はどのような方法で行われているのか、どんな治療方法があるのか、画像付で詳しくご紹介いたしますね。

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前歯は虫歯になったら早めに治療を!

前歯の虫歯の位置
管理人の前歯三本虫歯の位置です。治療回数の目安の数字が上に書かれています。

前歯の治療は大きく分けて保険内保険外の治療があります。

初期虫歯だったら虫歯の部分を削り、レジン充填といって、歯科用のプラスチック樹脂を虫歯を削った所に埋める治療で、こちらは約一回、15〜30分程の治療で終わります。

治療方法は、虫歯を削り、そこに接着剤を入れ、レジンを充填して光を当てて固め、かみ合わせを調節して完了です。

以前に前歯2本の間の虫歯を治療した時はこちらの治療で一回くらいで終わりました。見た目も治療した部分が分からないくらいに色も歯と同じで、元通りの歯の形状に。

かけてしまった前歯、また神経を抜いた歯でも、残っている歯に耐久性がありそうだったら、レジンで治すことが出来る場合があります。ここら辺は先生の判断と、見た目などの兼ね合いで相談してみてください。

↓こちらは前歯の隙間の虫歯をレジン充填で治療している動画です。

レジンで治療した所の平均使用年数は約5年となっているそうですが、管理人が2次虫歯になるまでは約10年くらい特に日常生活で支障はありませんでした。

管理人は歯医者さんの定期検診を毎年受けていたにも関わらず、一年間の間に2次虫歯が一気に進行してしまっていました。

ですので、早めに対処出来ていれば、神経まで処置せずに済んだかもしれないと思うと、知覚過敏などの違和感があった時点で歯医者さんに行かなかったり、歯磨きを怠ったりしていたあの頃の自分が悔やまれます。。(Tーヾ)

 

前歯の神経は若い人ほど広がっているので要注意!

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前歯は奥歯に比べて薄いので、神経までの距離が近く、虫歯になると削れる範囲が少ないので、神経を取らないといけなくなってしまうことが多いそうです。

上の画像は管理人の今回の虫歯のイメージ図です。(レントゲンはフリー素材のものです。)二次虫歯の所が神経に被ってしまっています。

前歯の虫歯の治療前の画像

上の写真はお見苦しくてすみませんが、管理人の治療前の実際の前歯画像です。前歯の隙間が黒くなっているのがお分かりいただけますでしょうか・・・。

虫歯はレントゲンで見るよりも細菌の侵食が広がっている場合が多く、多くの場合は深い所まで削らないといけません。

そして前歯は他の歯に比べて薄くて、神経は若い人ほど広がっているので、結果神経を抜くことに・・・。

さらに虫歯が進み、神経が死んでしまって歯の根本まで虫歯が及んでいる状態だと、最悪は抜歯しないといけなくなってしまいます。そうなるとインプラントブリッジ部分入れ歯などになってしまいます。

ですのでなるべく保険内の安い治療で済むよう、前歯の虫歯は少しでも違和感を感じたら、酷くなる前に歯医者さんで治してもらった方が断然費用も少なくて済みますよ!

こちらの動画は、↓神経治療が必要になった歯の治療方法です。

 

料金はどう違うの?

保険内の上記に書いたようなレジンで埋める治療方法ですと、だいたい1,000円〜2,000円で済む場合が多いそうです。

管理人は1,300円くらいでした。(レントゲン代や検診代などを含めると+数百円〜になることがあります。詳しくはかかりつけの歯科にお問い合わせください。)

神経を抜いて、差し歯の治療になるとまた価格も保険内と保険外で5,000円から15万円とピンきりです。差し歯の値段につきましてはまた別の機会にご紹介しますね。

抜歯をしてインプラントやブリッジ、入れ歯などにするとこちらも5,000円から50万円とこちらも保険適用と適用外でかなり差があります。(症状や素材によってもっとかかる場合があります。)

今回は、虫歯が神経まで達してしまっていた管理人が治療を受けた、差し歯の治療方法について詳しくご紹介しますね。

 

差し歯とは?

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差し歯とは、歯が折れてしまったり、虫歯などで神経を抜いたりして歯を大きく削ってしまった時に行う治療です。

歯茎に埋まっている歯の根っこの部分に金属やプラスチック樹脂などで土台を作り、その上にプラスチックやセラミック、金属などの素材のクラウンと呼ばれる被せ物をする処置のことです。

神経を抜いた歯は、歯の裏側を削り、根本にも穴があいていますので、もろくなって折れやすく、変色もしてきます。レジンで穴を埋めることも出来るそうですが、強度が落ちてしまったり、二次虫歯になってしまうリスクもあります。

ですので前歯の神経を抜いた歯は、根元の部分を残して削り、神経を抜いた後の穴を調整して土台を作り、その上に被せ物となる差し歯をするのが一般的な治療方法です。

(元の歯の強度などの兼ね合いからレジンの詰め物で済む場合もあるそうです。気になる場合は先生とよく相談なさってください。)

保険内での治療と保険外では、神経を抜くまでは治療方法は同じですが、土台や被せ物の材質の違いで大きく変わってきます。

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管理人は悩んだ結果オールセラミックの差し歯にしました

Metal free ceramic dental crowns

管理人の通っている歯医者さんは治療を始める前にカウンセリングで、虫歯の状態の確認や、治療方法、支払い方法なども相談できます。

とにかく虫歯になりやすい管理人は、見た目がどうこうというより、一番歯を長持ち出来る素材で治療したいという旨を伝えたところ、一番お高いですが、歯を長持ち出来る強化プラスチックのファイバーコアの土台とオールセラミックの被せ物をすすめられました。

管理人の通っていた歯医者さんの保険の土台は金属で、歯茎が黒くなったり、固いので歯が割れてしまう可能性があるとのこと。さらに接着剤も保険のものは水に溶けやすく、その隙間から2次虫歯が再発する可能性もあります。

治療してすぐは見た目もいいかもしれませんが、これから5年、10年と経年劣化や折れたり虫歯になったりするリスクを考えると一番最善の方法で治療した方がいいということで、背に腹は代えられないと、思い切ってオールセラミックを選択しました。

お恥ずかしながら貯金の蓄えも無かったので、2本で約30万円、3年の分割払いのデンタルローンで支払うことにいたしました。月々だいたい8,000円ちょいくらいの支払いですので、携帯電話を格安SIMにすれば何とか払える額ではあります、、、(ノД`)・゜・。

 

差し歯の治療期間は?

神経の処置が必要になる治療は、本数にもよりますが、管理人は2本同時に進めて全部で5回で終了しました。

期間にしてだいたい2、3ヶ月くらいが目安と言われましたが、管理人は実際には約1ヶ月で終了しました。ここら辺は担当の先生や、予約の埋まり具合などで左右されてきます。

早く治療を終わらせたい場合は、事前にその旨を伝えて、スケジュールを事前に決めてもらうと次の予約が一ヶ月待ちとかにならずに済みますよ!

 

治療開始〜神経を抜く

デンタルローンの審査が通って、歯医者さんに治療費が仮払いされたら、いざ治療開始です。(料金支払いのタイミングは歯医者さんによって違いますので、詳しくはかかりつけの医院にお問い合わせください。)

まず虫歯を削って、大きい神経を抜きます。上の画像もお見苦しくて大変申し訳ございませんが、管理人の治療を始める直前の前歯裏の虫歯の画像です。歯と歯の境目の虫歯が黒っぽくなっているのが分かります。

この虫歯を取り除いて、神経の処置をします。治療方法は↓このようなイメージです。

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こちらはしっかり麻酔をしてから処置をしますので、痛みは全然ありませんでした。最後に根本にまだ残っている、取りきれなかった神経を殺す薬を詰める処置をして終わりです。

治療後は歯の裏側がだいぶ削られて、かなり薄くなっていました。神経をぬいているので、見た目もすぐに茶色っぽくなっていてしまいます。神経を抜いた所と歯の裏側に白い詰め物をして終了になります。

治療時間はだいたい一時間半から二時間くらい。




 

神経の根本の処置

前歯の神経を取った後の画像

二回目の治療は、通常だと一週間後くらいに予約を取ります。

上の写真は二回目の神経の処置が終わった前歯です。よく見てみると、根本の部分から3分の1くらいまで茶色くなってしまっています。

治療は神経を抜いた所を消毒をし、残りの神経を根こそぎ取り去り、細菌が入り込まないよう薬を詰めます。

一回目の治療で神経を死なせる薬を詰めるため、残った神経が死んでいれば痛みはないのですが、まだ神経が生きていると取る際に痛みが出ることがあります。

左側の前歯は神経が生きてなかったようで、痛みが無かったのですが、右側の前歯の一つの神経はまだ元気だったようで、神経を取る時に一瞬痛みがありました。。

痛かったら麻酔します〜と言われて途中で麻酔をしましたが、神経を取られた痛みでジンジンとした鈍痛がありました。

↓の画像は裏側の画像です。虫歯と神経を取ったので、大きく穴があいています。そこに白い詰め物をして一時間ほどで終わります。

前歯の神経を取った後の裏側

 

歯を削る〜土台の型とり(ここから仮歯)

前歯の差し歯

一週間後くらいに、今度は根本まで歯を削り、被せ物をはめる土台の型を取る治療をします。所要時間は二時間くらいです。

上の画像は根本まで削って仮の土台を入れ、二つ連結されている仮歯をはめた状態です。もう自分の歯ではありません。。

先生からは「今日は上の部分に出てる歯を大きく削っていきますよ〜」と言われていたのでガクブルでした(;´Д`)。今まで普通に使っていた歯が削られてなくなってしまうのかと思うと結構なショックですよね。。

しかし麻酔をしなくても、神経を取ってある歯だったので痛みもなく、歯肉の近くまで削っているときは「少しチクチクするかもしれません〜」と言われましたが、特に痛くありませんでした。

形を整えるためにゴリゴリ響く研磨?の処置はちょっとだけ辛かったです^^;。

そして土台の型を取り、仮歯を入れてかみ合わせを調節してその日は終了です。仮歯を入れる時にちょっと痛かったような気がしますが、歯がなくなってしまったショックの方が大きくてあまり覚えておりません。。

↓裏側はこんな感じです。仮歯は取れやすいそうですので、食事などの時は要注意です。

差し歯の裏側の画像

 

土台が出来上がる〜被せ物のセラミックの型とり

被せ物のサンプル

前回型取りをした土台が出来上がり、取り付けをします。そして被せるセラミックの型取りをします。

この時に精密に型取りができるように、歯肉圧排(しにくあっぱい)と言って、歯と歯茎の間に糸を巻いて隙間を作り、歯と差し歯の間に隙間がないように精密に型取りする処置を行います。

この糸を歯茎に巻くのが痛いそうで、麻酔を行い型取りをします。この際にセラミックの歯の色合わせもします。自分の歯に近い方を選ぶ事ができます。

約一時間半くらいで終わりましたが、麻酔が切れて3日から4日くらいは歯茎がはれて結構痛かったです。。。

土台が入ったイメージ画像はこちらの検索結果で見ることができます。セーフサーチになっていますが、治療中の画像もあったりしますので、苦手な方は閲覧にご注意ください。

土台を装着したら、再度また二本連結されてる新しい仮歯を付けて終了です。

 

セラミックが出来上がって装着〜調整して完了

オールセラミック前歯の画像

被せ物が出来るまで約二週間ほどかかります。仮歯で過ごすのは違和感があって結構キツイです。

セラミックの差し歯は一本ずつなので、出来上がった仕上りは自分の歯と見分けがつかないほど自然になります。写真の向かって左側の方の前歯は、治療前は斜めに曲がっていたのですが、矯正されて歯並びも良くなりました。

よく差し歯にすると出っ歯になる印象もありますが、土台をファイバーコアにすると元から強度があるので、そんなに出っ歯になった感じはありません。

↓裏側の画像です。唯一気になるのは、セラミックは陶器なので歯ざわりが凄いツルツルになったことでしょうか^^;。それ意外は特に違和感はありませんでした。

オールセラミック前歯の裏の画像

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

前歯の治療は放って置くと大変な事態になってしまいます。

管理人は昨年は色々と忙しい日々が続き、歯磨きもしないで寝てしまったり、チョコやアメをおやつに食べたりという不摂生がたたったのが、主な原因と思われます。。。

管理人は小さい頃から超虫歯になりやすい体質だったので、ここ数年は評判の良い歯医者さんを見つけてからは、毎年定期検診に行くようにしています。

歯医者さんのあの雰囲気が苦手という方も多いと思いますが、今は歯科の口コミなどの情報もネットですぐ分かるので、評判のいい歯医者さんが見つかりやすくなりました。

皆さんは大事な歯を失わないためにも、前歯は早めに治療してくださいね!

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