インフルエンザ予防はマスクだけじゃダメ!その効果と正しい予防法

国立感染症研究所のインフルエンザ流行レベルマップでも、昨年末から人口が密集している関東は軒並み警報レベルに達しており、流行のピークは1月から2月だそうです。

日本では毎年1千万人、割合にして10人に1人が発症している脅威の感染力を持つインフルエンザウィルス。

a08ae83a1c8a57ee66ec47e9b41e8c2d_s

対策はバッチリだぜぃ!と毎日マスクをしてウィルスから防御しているつもりになっているそこのアナタ!実はインフルエンザのウィルスの大きさは0.08〜0.12μmとヒジョーに小さく、マスクの繊維の目などは余裕でスルー出来てしまうそうです。

今回は実はマスクだけではウィルスはブロック効果はない??という意外な真実と、予防法についてご紹介いたします!

Sponsored Link


インフルエンザや風邪の予防にマスクをつけるのは何故?

世界も驚く日本のマスク文化

日本では花粉や、大気汚染、新型ウィルスのなど目に見えない脅威があり、近年マスクを付ける習慣が爆発的に広まっていきました。

中には中二病の人(?)や、人と話したくないとか、化粧しなくても済むなど、仮面として利用する等本来の目的を外れた「伊達マスク」と呼ばれる使用法まで登場し、マスク文化に拍車をかけております。

しかし海外では、マスクを付けてる人=病人という一般的な見識があり、医療や清掃の特殊な業務用に使われるだけで、風邪の予防目的などで日常生活でマスクを付けるのは滅多にないそうです。

日本ではいつしか風邪の予防=マスク着用!という習慣が定着していますが、いつの間にかマスクの繊維がウィルスをブロックしてくれてる!みたいな感じになっていて、マスクで予防できるみたいな風潮ですが、実際のとこ、ウィルスは非常に小さいので、マスクの繊維の穴などではブロック出来ないそうなんです。

ウィルスの感染経路

インフルエンザウィルスは、空気中にふよふよ漂ってるわけではなく、感染経路は2つに分けて飛翔感染接触感染があります。

飛翔感染は、ウィルスに感染した人がくしゃみや咳をした際に、つばなどの粘液と一緒にウィルスが飛んで、それを吸い込んでしまい粘膜から感染するパターン。

接触感染は感染した人がウィルスがついた手で触った物(つり革、ドアノブ、スイッチなど)を別の人が触ってしまい、目や口、鼻などの粘膜から感染するパターンです。

よくウィルス99%カットと謳っているマスクが市販されていますが、くしゃみとかで飛んできた粘液を遮断するのに効果はあっても、付け方によって隙間から入ってきてしまったり、手洗いを忘れてその手で粘膜を触ってしまい感染してしまうんですね。

Sponsored Link

マスクするだけではダメよ〜ダメダメ!インフルエンザの正しい予防法

たまに鼻を出してマスク付けてる人がいますが、何のため( ?´_ゝ`)??と聞きたくなってしまいます。もはやお守り的な、プラシーボ的な効果にしかなりませんよね。そう、マスクを付けるときに隙間を塞ぐことが重要になってくるわけです。

しかしそんなに毎日ガッチリマスクで顔を覆うのは大変ですよね。しかし実はマスクは、くしゃみなどで飛んできたウィルスのブロックが目的ではなく、本当の役割は、ずばり「保湿」にありました。

人間の体内の鼻や喉の粘膜には繊毛という細かい毛が生えていて、ウィルスなどの異物が来たときにはこの繊毛が外に出す働きをして身を守っているのですが、乾燥がひどくなると、繊毛の運動機能が低下してしまうそうです。

また粘膜には免疫細胞と言ってウィルスなどの侵入者と戦ってくれる細胞が居ますが、この粘膜が乾燥してしまうと免疫機能が低下してしまって、侵入を許してしまい、結果感染してしまうことになります。

インフルエンザウィルスは、気温が低くて乾燥している時期が大好きなので、暖かくして、湿度を保っていれば撃退出来るということになります。

正しい予防法とは

ワクチンを打つという手もありますが、ワクチンはそもそも薬事法上では劇薬で、成分は病原菌で、抗体を体に作って防ごうというものなので、アレルギーなどの副作用とか、ウィルス学者たちはほとんど効果がないと言っているそうなので、あまりオススメ出来ません。

インフルエンザウィルスは、体内に取り込まれても、すべての人が、発症、重症化するわけではないのですが、その違いは免疫力にありました。

免疫は、病原菌に応じた「抗体」を作ることで、ウィルスからの攻撃に備えられますが、ストレス、疲れ、加齢や生活環境で、免疫が弱くなったりします。そもそも小さなお子さんなどは抗体が少ないので、余計に感染しやすいです。

そこで大切なのは、免疫力を付ける生活習を身につけることです!白血球の活動を高める抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれた食材を摂ったり、リンパ球の機能を高めるβ-カロテンが豊富な野菜を食べたりと、免疫力の増幅に努めたほうが効果があります。

とにかく健康的な食生活や、生活習慣が大事というわけですね!

まとめ

学校とかで、学級閉鎖になるくらいインフルエンザが流行っているのは、まだ免疫が強くないお子さんが多く、気づかないうちにウィルスの付いた手で粘膜を触ったりしてしまってるからなんですね。

予防には、マスクだけではなく、手洗い、うがいを徹底したり、むやみに手や口、鼻を洗ってない手で触らないことを徹底したり、食事、睡眠、ストレスを貯めないなどの生活習慣に気をつけていれば、最小限にリスクを予防することが出来ます。

これから本格的にウィルスが暴れる季節、しっかり対策をとって、健康に越冬したいですね!

 

参照元:https://nesid3g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html
http://www.kiwi-medical.info/page/74

Sponsored Link

コメントを残す




CAPTCHA