ぶどうの栄養はどんな効能が?夏バテにピッタリの万能果物?!

秋の味覚として味わっておきたい果物といえばぶどうですよね!

ぶどうの名産地の山梨県では7月から10月にかけて、様々な種類のブドウが収穫されています。旬の時期の合わせてぶどう狩りのツアーなんかも沢山あるので、もぎたてのぶどう頬張りにお出かけしてみてはいかがでしょうか?

ぶどう

巨峰などは甘くてとても美味しく、濃い紫色でアントシアニンも沢山はいってそうで、いかにも健康に良さそうですよね。それから緑色のマスカットや紅色の甲斐路など、品種も多数ありますが、それぞれ栄養価って変わってくるのでしょうか。

今回は、色々な種類のぶどうの栄養価とその効能について、詳しくご紹介しちゃいます!

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ぶどうの主な効能とは

夏から秋にかけて収穫されるぶどうですが、太陽の恵みを受けて栄養価も豊富、夏の暑さで疲れきった体に適度な栄養分を補ってくれます。

ブドウの種類によっても栄養素が違ってきますが、一般的な紫色のぶどうには

  • 疲れ目
  • 肉体疲労
  • 腸内の環境改善
  • むくみ改善
  • アレルギーを抑え、細胞を若返らせる

などの嬉しい効果が期待されます。具体的にどんな成分が体にいいんでしょうかね?詳しく見て行きましょう!

 

疲れ目

疲れ目

ぶどうにはポリフェノールが豊富で、その一種である苦味や青紫や赤い色素の元であるフラボノイドアントシアニンやが含まれています。

アントシアニンはブルーベリーなどのベリー系の紫や赤色の濃い果物に多く含まれており、目の網膜にあるロドプシンという細胞の働きを助ける役目をしているので、眼精疲労やかすみ目、ピント調節機能を改善したり、動脈硬化にも効果があるといわれ、血流の改善もしてくれます。

ちなみにポリフェノールは何なのかといいますと、果物の色素や、苦味や渋み成分のことで、外敵や紫外線などから身を守るために合成された化合物のことで、強い抗酸化作用があります。

病気の元の活性酸素を除去する働きがあるので、癌・心臓病予防や循環器系の病気、老化防止にも効果があります。

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肉体疲労

ぶどうにはモモやスイカなどの果物に比べて糖分が高く(モモやスイカが100g 40kcal程に対してぶどうは60ckal)、甘さも強いのが特徴ですね。

太陽の恵みをいっぱい浴びて栄養を蓄えたその果実には、その名前にもなっている『ブドウ糖』や、『果糖』という糖類が沢山含まれているからなんです。(ブドウ糖と果糖とショ糖の違いの記事はこちら

果物に含まれている糖分は砂糖と違って単糖類で、分解せずダイレクトに細胞の栄養源になるので、体への吸収が早く、エネルギーにすぐに変換されます。加えて殆どが水分なので、暑さで疲弊した体には持ってこいです。

果物の甘いので食べ過ぎない方がいいかも?という方もいるかと思いますが、可食部200gあたり120kcalと、そんなに一気にバクバク食べなければ大丈夫ですよ!

 

 

腸内の環境改善

喜ぶ腸

ぶどうに含まれるポリフェノールの一種のタンニンは、悪玉菌を減らす働きをして、下痢止めにも効果があります。またカテキンは善玉菌を増やして整腸効果があります。なので急性胃炎など、胃腸が弱っている時の栄養補給としても有効です。

さらには有機酸の効果により、ビフィズス菌などの善玉菌を増やしてくれます。

 

むくみ改善

足のむくみ

ぶどうにはカリウムをはじめ銅やマグネシウムなどの、ミネラルも豊富です。特に妊娠中の方、夏の間に新陳代謝が落ちてむくみがちな方などにはありがたい栄養素が沢山。

カリウムには体内の余分な水分を排出してくれる働きがあり、疲れた腎臓や肝臓にも機能回復効果が期待できます。

 

 

 

アレルギー予防と細胞が活性化

ポリフェノールの一種であるレスベラトロールという成分は渋みのもとで、主に皮に含まれていますが、食物アレルギーの発症を抑える効果があることが近年発見されました。また長寿遺伝子を活性化するため、長生きできるという夢のような成分らしいですよ!

ぶどうに入っているポリフェノールは体に嬉しい働きを沢山してくれますが、この作用によって細胞に受けた色々なダメージを修復、そして活性化してくれるので、ぶどうを食べると若返り効果も期待できるかもしれませんね。

 

 

種類ごとで栄養価って違うの?

マスカット

カロリーや甘さの度合いも、種類によって違います。巨峰とマスカットだとマスカットの方が爽やかな甘さでカロリーも控えめ。

色も紫や赤みの強い色ほどアントシアニンなどのポリフェノールが多いと言われています。よく白ワインより赤ワインの方がポリフェノールが沢山入っているなんて聞きますよね。

ぶどうの皮と実に含まれているポリフェノールの値を研究していた岡山理科大学の分析結果では、皮では巨峰が断トツでアントシアニンやフラボノイド、ポリフェノールの総量が多かったですが、実ではどれも微量でそんなに大差はない?ような値でした。

ですので、皮に近い身の部分を出来るだけ食べるように心がけると、栄養分が摂取できそうです。

岡山理科大学によるぶどうのポリフェノール分析

 

 

食べる時に気をつけた方がいいことって?

皮は食べない方がいいってホント?

ぶどう粒

よく果物は皮ごと食べると栄養が豊富なんて言われていますが、皮には実よりも多くのポリフェノールが入っているからなんです。

しかしいくらぶどうの皮に多くの体に良い成分がはいっているとはいえ、巨峰などの皮の厚いぶどうを皮ごと食べてしまうと、お腹を下してしまう事があるようです。

皮がうすくて、皮まで食べれるよ〜と謳っているぶどうでしたら、皮ごと食べるのが一番ですが、無理に皮を食べるのは消化に悪いので止めておきましょう!

山梨のぶどう農家をしてらっしゃる管理人の親戚のおじちゃんは、ぶどうを一度口の中に放り込み、中身を食べ尽くして最後に皮を吐き出すというワイルドな食べ方を推奨されてました^^;。

 

ぶどう農園の方のオススメの食べ方は、皮を少しめくって果汁を吸い込むように口の中に果肉を押し込んで、皮の裏の美味しい所まで食べるのが美味しい食べ方だそうです。皮と実の間が一番甘くて美味しいなんて言われていますからね。

ぶどうは冷凍するとアイスの実のようになり、皮もつるっとむけて食べやすいらしいので、もしぶどう狩りに行ってぶどうが食べきれなかった!なんて時は思い切って冷凍してみてはいかがでしょうか^^?

 

 

まとめ

ヨーロッパでは昔から薬代わりとしても食べられて来たぶどうですが、畑のミルクなんていわれているくらいに栄養が豊富で、近年その効果にも注目が集まってきています。

美容に良い成分も沢山入っており、生活習慣病にも良いとされていますので、老若男女問わず多くの人の健康維持に最適な果物と言えそうです。

しかも夏の暑さで疲れきった体にも嬉しい効果が沢山あるので、元気に秋を迎える為にもぶどうは積極的に食べておいた方がいいですね!

みなさんも、ぶどうパワーで健康な毎日をエンジョイしてくださいね!

 

 

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